活動内容
当保護猫団体について
当保護団体は保護活動には大きく分けて2種類の保護活動があると考えております。一つ目は捨てられた子猫や外猫ちゃん達の保護。そして二つ目は元々飼い猫だった子達が、飼い主の突然の死亡や長期入院などにより飼育困難になった場合の保護。 当団体は二つ目の保護活動が近年、急速に増加傾向にあると考えており。そちらに注力していきたいと考えております。 もちろん外猫達の保護にも対応はしたいと考えていますが、現実問題、資金力が整うまでは二つの問題を同時に活動していくには、まだまだ力不足と感じておりますので、当面は出来る範囲の中での、二つ目に取り上げてた元々飼い猫だった子達の緊急保護などの猫達の命のバトンを繋ぐ活動に注力していきたいと考えています。
実績
2017-2018年度 CFA JAPAN Best Household Pet
年間総合ポイント日本1位を獲得
血統書を持たない健康で美しい猫を評価してもらうCFA JAPANキャットショーにて、国内最高タイトルでもある年間総合ポイント日本1位を獲得。 私は猫の生体を自ら体験して学ぶためにショーキャットブリーダーからスタートしました。そして先天性遺伝疾患やFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療法、食事での栄養管理やトリミング・シャンプーなど、猫の生体管理を沢山の獣医師や恩師から学んできました。
実績
これまでは個人ボランティアとして行き場を失った猫達の保護をして、里親さんに繋げれる子は譲渡し、里親に出せない子は我が子として飼養してきました。 特に近年は外猫保護問題だけでなく飼い主の急な入院や死亡などによる保護が増加しており、その対策とし弁護士・司法書士・行政書士の士業の方々の協力を得て飼い主の死亡後の飼育費問題に向き合っております。
各SNSでは保護活動の内容だけでなく、猫という動物との暮らしを知っていただけるように様々な発信をしてきました。 私自身、CFA JAPANにキャッテリー登録して健康で美しい猫の種族の存続の活動もしており、ブリーダーの経験を活かして正しいブリーディングの知識や先天性の遺伝疾患、FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療などの発信もしております。
代表メッセージ
私は三重県鈴鹿市 まるこ日和 代表の奥村と申します。私は現在、溶接現場職人として工事現場で働きながら地域の保護猫活動に全力で関わらせていただいております。 近年の原料費の高騰などや収入の減少も重なり本当に個人ボランティアでの限界を感じるようになりました。 しかし、どのような困難が待ち受けようとも、みんなで力を合わせて活動すれば必ず殺処分は無くせると思っています。